ヘッディング 6
あおもりの未来を創る シビックテック活動団体
Code for Aomori とは
●プロボノ活動
Code for Aomori はデジタル人財の社会参加を促すシビックテック活動団体です。
デジタルテクノロジを活用した地域社会の未来価値の創造に向けた活動をプロボノ(※職能を活かした非営利での社会貢献)として行っています。
●モチベーション&イノベーション
日頃、地域社会との交流機会が限られる企業や学生等のデジタル人財へ、当団体の枠組みを活用した社会参加機会を創ることで、社会人と学生の世代を越えた交流や、プロボノ活動を通じた新たな働くモチベーションの発見、地域社会とのオープンな共創の中から本業のビジネスや自分達の地域社会のイノベーションの誘発につなげることを目的に設立しました。
なお、Code for Aomoriの前身である「あおもり官民データ活用推進コンソーシアム」(2015年10月設立)はCode for Aomoriの設立(2018年11月)に伴い解散し、その活動をCode for Aomoriに引き継ぎました。
発起人 米田剛 (NPO法人地域情報化モデル研究会)
角田均 (青森大学)
小久保温 (八戸工業大学)
三上智幸 (株式会社青森共同計算センター)
細川弘樹 (株式会社ソフトアカデミーあおもり)
野呂述史 (富士通株式会社)
2018.11.30
活動方針
-
プロボノとしての社会参加
-
青森をよりよくするためCSV活動(Create Shared Value 社会の共通善の創造)
-
シビックテック活動の情報発信
上記、Code for Aomoriの趣旨にご賛同いただける法人やご参加いただける個人の方、歓迎いたします。
<Code for Aomori参加条件>
-
Code for Aomori 活動方針へ賛同し、自ら活動する意思があること
-
プロボノ活動であること(専門的知見の無償提供)
-
デジタル技術やデジタル活用に関する知見を有していること、またはそれに関わる活動を行っていること
-
青森県をよりよくすることに想いをもっていること(青森県に居住している必要はありません)
-
プロボノ活動の情報提供・情報発信に協力いただけること
参加にあたっては、Code for Aomoriの既存メンバからの推薦または面会を経て登録をさせていただきます。
参加者は名刺やSNS等のプロフィールにcode for aomoriの名称やQRコードを記載できます。
なお、1年間活動実績がない方は登録を解除させていただくこともあります。
プロボノ活動応援企業・団体
青森大学
八戸工業大学
富士通Japan株式会社
株式会社青森共同計算センター
青森県
青森市
一般社団法人ソーシャルシフトアシスト
沿革・主な活動実績
2012年度
● NPO地域情報化モデル研究会・青森大学の有志によるオープデータの草の根活動開始
● 世界オープンデータディ2013参加
青森会場(参加17名)
● オープンデータ流通推進コンソーシアム 優秀賞受賞
● 第1回あおもりオープンデータ活用推進フォーラム開催
「オープンデータは社会を変えるか〜世界の動向と我が国の取組み」
村上 文洋氏 株式会社三菱総合研究所 主席研究員
「地域社会の未来とオープンデータ活用の可能性について」
庄司 昌彦氏 国際大学GLOCOM 主任研究員
2013年度
● 青森県新時代ITビジネス研究会にオープンデータ活用検討部会設置
● 世界オープンデータディ2014参加
青森会場(参加36名)
● 第2回あおもりオープンデ ータ活用推進フォーラム開催
「オープンデータ戦略に関する政府の取組み」
黒瀬 泰平氏 総務省信越総合通信局長
「オープンデータ活用の先に広がる新たな地域経済・社会のかたち」
庄司 昌彦氏 国際大学GLOCOM 主任研究員
2014年度
●あおもり官民協働データカタログサイト開設
●世界オープンデータディ2015参加
青森会場(参加56名)
●第3回あおもりオープンデータ活用推進フォーラム開催
「社会貢献は企業と地域を元気にする漢方薬」
高橋 陽子氏 公益社団法人 日本フィランソロピー協会 理事長
「オープンデータの最新動向について」
庄司 昌彦氏 国際大学GLOCOM 主任研究員
2015年度
●あおもり官民データ活用推進コンソーシアム設立 (代表:米田剛、事務局:青森県)
・オープンデータ顕彰制度の設立
・データ活用アドバイザ制度の設立(認定:5名)
・あおもり官民協働データカタログサイト運営
●第1回オープンデータ表彰
・データ開放貢献部門 三沢市商工会
・データ利活用貢献部門 トヨタレンタリース青森
・普及啓発部門 青森大学
●世界オープンデータディ2016参加
青森+八戸連携開催(参加84名)
●第4回あおもりオープンデータ活用推進フォーラム開催
「オープンにするということは何か」
小林 弘人氏 株式会社インフォバーン 代表取締役 CVO
「公共交通とオープンデータ~東京メトロの取組から~」
村尾 公一氏 東京地下鉄株式会社 常務取締役
2016年度
●世界オープンデータディ2017参加 青森+八戸+弘前連携開催(参加74名)
●第2回オープンデータ表彰
・データ開放貢献部門 弘前市
・データ利活用貢献部門 株式会社アイティコワーク
・普及啓発部門 富士通株式会社
●第5回あおもりオープンデータ活用推進フォーラム開催
「クラウドファンディングの活用について」
米良 はるか氏 READY FOR株式会社 代表取締役 CEO
「総務省におけるオープンデータ推進の取組」
岩間 健宏氏 総務省 情報流通行政局情報流通振興課 課長補佐
2017年度
●平成29年度「情報通信月間」総務省東北総合通信局長表彰受賞(あおもり官民データ活用推進コンソーシアム)
●世界オープンデータディ2018参加
青森+八戸+弘前連携開催(参加69名)
●第3回オープンデータ表彰
・データ開放貢献部門 青森市
・データ利活用貢献部門 八戸市・八戸商業高校・Yahoo!・株式会社アイティコワーク
・普及啓発部門 八戸工業大学
●第6回あおもりオープンデータ活用推進フォーラム開催
「AIの民主化」
岩尾 エマ氏 Google合同会社 日本法人 AI事業
「シェアリングエコノミーによる持続可能型の新しい社会の実現について」
佐別当 隆志氏 シェアリングエコノミー協会 事務局長
2018年度
●Code for Aomori設立
※あおもり官民データ活用推進コンソーシアムを解散し、Code for Aomoriへ活動を継承
●世界オープンデータディ2019参加
青森会場+八戸会場がオンライン連携し開催(参加60名)
2019年度
●東北Tech道場
AI機械学習をテーマに毎週土曜日、高校生、大学生、大学OB等とともにオープンな勉強会を実施しました。
●オープンデータ活用研究活動
市議会議事録のオープンデータ活用など議員活動の見える化と、市政・議員と若年層をつなぐ情報ツールについて、
デザイン思考での研究を実施しました。
●学生向けセミナー
社会人を講師に学生向けに伝わるPowerPointの作り方についてセミナーを実施しました。
●プロボノ研究活動
プロボノについて行政や市民団体のセミナーでの講演や、プロボノの意義について研究活動を実施しました。
●世界オープンデータディ2020
2020年3月7日に予定されていた世界オープンデータディ2020は、新型コロナウイルス対策の交流活動自粛のため
青森会場では開催は延期し、6月18日に開催規模を縮小し独自開催しました。
●青森県の新型コロナウイルス情報サイト開設
青森県のオープンデータや厚労省のデータをもとに青森県の新型コロナウイルス情報サイトを立ち上げました。
また、報道媒体(Web東奥)とも連携して広く感染者情報の発信を行っています。
https://covid19.codeforaomori.org
2020年度
●AWS勉強会
Amazon Web Serviceの支援により、Code for Aomoriのメンバに対し、AWSのハンズオンセミナーを開催しました。
●SBCオープンマイク出演
2020年9月23日 横浜市のNPO法人 SIDE BEACH CITY が主催するSBCオープンマイク
(StreamYardやYouTubeを活用した生番組)に出演し、Code for Aomoriの活動等を紹介しました。
●世界オープンデータディ2021
2021年3月6日 Code for Aomori + 青森大学(角田研究室・櫛引研究室)+ 青森KEN民塾 の共催により開催しました。
東北経済産業局と東北財務局青森財務事務所のご協力によりRESAS(地域経済分析システム)を活用してデータから社会課題を考えるオンラインでの共創を実施しました。
2021年度
●学生向け講習会「PowerPointの魅せ方」
青森大学ソフトウェア情報学部の学生向けに、より伝わるPowerPointの魅せ方の講習を行いました。
●学生向け講義「ふるさと納税活用」
青森大学社会学部の学生向けに、ふるさと納税を活用した地域貢献活動の取り組み方について講義を行いました。
●学生向け講義「地域情報化」
青森大学社会学部の学生向けに、オープンデータを活用した地域情報化モデル等の地域DX事例の講義を行いました。
●オープンデータディ2022 in あおもり開催
2022年3月5日 Code for Aomori と 青森大学の共催により開催しました。
テーマは「Co−Study デジタル時代のトレンドを学ぶ」
青森大学生や青森市内・むつ市内の高校生を交えて、オープンデータにかかわる先進のデジタル技術等をみんなで学ぶ共創型勉強会を開催しました。